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​プーチン大統領、インドを訪問「強国」と称賛。

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は6日、インドを訪問。

プーチン大統領はインドの首都ニューデリーで、ナレンドラ・モディ首相と会談。

10年間にわたる防衛技術協力協定と1年間の石油契約を締結。



「われわれはインドが強国であり、盟友国であり、長年の友だと認識している」と言明した。

新型コロナ流行が始まって以降、プーチン大統領による外遊は、

6月にスイス・ジュネーブで行ったジョー・バイデン米大統領との会談に次いで2度目。

プーチン大統領とモディ首相の会談後、インド政府は、ロシアが今月、

長距離地対空ミサイル防衛システム「S400」の納入を開始したことを発表。

軍隊の近代化を目指すインドにとって、ロシアは長年にわたり重要な武器供給国となってきた。



両国間の現行契約の中でも、S400ミサイルシステムは特に注目を集めていた。

米国はインドのS400導入に反発し、制裁を科す可能性もあると警告していた。

米国は人口12億人を有する世界最大の民主主義国家を目指すインドとの関係深化を目指しているが、

プーチン大統領は今回の訪問で、従来の同盟国であるインドとの軍事・エネルギー面での関係を強化した。

地対空ミサイルは択捉島にも配備されている。



自衛隊は、日本の宮古島にも地対空ミサイルを展開。