前澤友作氏(46)は、日本の民間人初となる国際宇宙ステーション(ISS)滞在に向け、
8日午後(日本時間同)にカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から出発を予定している。
前澤氏は出発に向けてのメッセージとして、「頑張っていれば夢はかなうんだぞってことで。
みなさんもいろんな夢があると思うので、一緒に頑張ってかなえていきましょう」と呼びかけていた。
7日の会見で、スタジオからの呼びかけに、「“お金贈り” を趣味でやってまして。
寄付をツイッターで3年ぐらいやっていて、それを宇宙からやろうかな」と宣言。
「今回は申し込んでくれた方、全員に寄付します。お祭りな感じでやろうと思います」と訴えた。
31年前の1990年12月、当時ソ連に属していた同基地から日本人初となる宇宙飛行に飛び立った、
元TBS社員の秋山豊寛氏(79)が、思いを語った。
今回の費用は、同行するマネジャーの分も含め、100億円以上とも言われている。
秋山氏は「格差社会の象徴ですね。喜んでいる人もいれば、苦々しい思いで見ている人もいるのでは…」
とチクリ。
「『宇宙観光ができるのは金持ちの証明』で終わっては、寂しいものになってしまう」と話し、
「地球に帰還した後に、今回の経験を何かに生かしてほしい」と述べた。
‘@個人が行くのに何の理由もいらないだろう。
金をばら撒くのだって、それで助かる人もいる。
やらない人間より、やる人の方が遥かに、宇宙的に素晴らしい。
子供のころのあこがれを、一般人が実現できることは素敵なことだ。
それだけでも影響力は大きい。
学校で株の取り引きを教えるよりも、稼げば出来るんだと言う現実。
日本には、前澤氏のような人がもっと出現するべきだ。
成功を祈願。🚀