ロシアの政府系テレビで、また新たに女性ジャーナリストが辞職した。
ロシアの政府系テレビ「第1チャンネル」でパリ特派員だったアガラコバさんは22日、会見を行い、
ウクライナへの侵攻に抗議しテレビ局を辞職したことを明らかにした。
「この数年、私たちの政府は独立系メディアを抹殺しようとしてきました」と訴えた。
また、「ロシアのテレビでは一人の人物やその周囲の物語しか伝えていない」と指摘。
ロシア国民に対し、プロパガンダではない情報源を持つよう呼びかけた。
「第1チャンネル」では今月14日、ニュース番組の放送中に女性スタッフが、
戦争反対のメッセージを掲げて当局に一時拘束され、その後、テレビ局を辞職している。
‘@こういう事を述べると今の時代批判があるかも知れないが、
いざとなると女性の方が強いと言われているが、本当のようだ。
後、面白いのが、ロシアはこういう事が少なからずできるということだ。
中国ではできない。
行動に出たら、すぐさま拘束され解放されない。
ロシアの裁判所は22日、収監中の反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏に対し、
詐欺や法廷侮辱の罪で禁錮9年を言い渡した。
同氏は禁錮2年6月の刑で服役中だが、刑期が大幅に延びた。
それでもナワリヌイ氏はSNSなどで反戦を呼び掛けている。
中国ではありえない。
ノーベル平和賞を受賞したロシアの独立系新聞の編集長ムラトフ氏が、
ノーベル賞のメダルをウクライナの避難民のために寄付すると明らかにしました。
メダルはオークションに出品され、集まった資金が支援に充てられる。
全て虚偽だと決めつけると、本質が見えにくくなる。