“学歴フィルター説”は否定。
マイナビの新卒向け採用サービス「マイナビ新卒紹介」が12月6日に送信したメールの件名が、
「<第1>大東亜以下➈」となっていたとして、複数のTwitterユーザーがメールの文面を投稿。
「大東亜以下」が私立大学群の「大東亜帝国」(大東文化大学、東海大学、亜細亜大学、帝京大学、
国士舘大学)の一部を指すものである他、「➈」がネットスラングで「ばか」を表す場合があることから、
学歴フィルターが存在しているのではないかと物議を醸していた。
「大東亜以下➈」と記載したメールを送った問題について、マイナビは事実関係を認め謝罪した。
一方で、取材に対してマイナビは「学歴で一部の学生が有利になることはない」として、
いわゆる“学歴フィルター”の存在は否定した。
マイナビは「このメール作成とは別の作業でコピーしたワードをペーストしたもの」とコメント。
配信前の確認作業を担当者が怠ったのが原因と説明。
同社は「不要な誤解を与えるようなメールをお送りし、お騒がせしてしまい大変申し訳なかった」と謝罪。
今後再発防止を徹底していくとコメント。
‘@マイナビの釈明も作業ミスによるものとしかなっていない。
その文書が存在していたのは事実。
そもそも、学歴フィルターが無い方がおかしい。
あるに決まっている。
何のために塾に通って少しでも偏差値の高い大学に入ろうと頑張っているのだ。
学歴が関係ないのなら、そんなことしなくて済む。
学校に優劣付ける必要もなくなる。
どこをどう紐解けば「ない」という発想になるのか。
それで驚いている学生がいるとしたら、何を勉強していたのかということになる。
単純な社会の仕組みを理解すべきだ。
ただ、学歴と実力は別のもの。
各々が、適材適所で頑張れば結果は表れる。