​オミクロン、ブラジル 一日に1000人超が死亡。

新型コロナの感染が再拡大している南米のブラジルでは3日、

一日に死亡した人の数が1000人を超えた。

一日の死者が1000人を上回るのは、去年8月以来。



ブラジルでは先月のはじめごろから、オミクロン株の感染が急激に広がり、

保健当局によると、3日に新たに確認された感染者は29万8000人余りと過去最多に。

また、感染者の急増に伴って亡くなる人も増え、3日に発表された死者の数は1041人に上った。

ブラジルでは27の州のうち、合わせて9つの州でICUの使用率が80％を上回るなど、病床のひっ迫が深刻化。

ケイロガ保健相は「われわれは、オミクロン株による新たな困難に直面している。

症状が軽いとみられていても軽視はできない」と警戒感を示した。

ブラジルでは、ワクチンの接種を終えた人の割合が、人口のおよそ70％となる一方、

追加の接種を行った人は２割程度にとどまるという。

ブラジル政府は病床の確保やワクチンの追加接種といった対策を急いでいる。



‘＠日本で、海外と比べて海外は感染者が減少して、

軽症だから普通に社会生活をしていると、日本の対応を非難する人は、

不都合な死者数を隠し続け、死者が増加しても良しとする人たちだ。