「うな源」の販売したうなぎ加工品について不適正表示の匿名情報があり、
2020年11月から2022年1月25日までの間、近畿農政局により、
食品表示法に基づく立入検査が行われた。
この結果、近畿農政局は2022年1月31日、
当社がうなぎ加工品の原材料の中国産うなぎを「国産」として産地の異なる表示をし、
少なくとも2020年4月1日から同年11月30日の間に15万8873個販売したと発表。
「産地偽装」が明るみとなった。
うな源は、2022年1月下旬から各店舗を閉店・休業していたが、信用失墜。
事業再開のめどが立たず、今回の措置となった。
大和高田市の「大和高田本店」のほか、「近鉄百貨店奈良店」、「あべのハルカス店」、
「近鉄大和西大寺駅ナカ店」を順次出店。
さらに、2021年4月には、「橿原店」を近鉄百貨店橿原店内にオープンさせていた。
「活うなぎ蒲焼」などのうなぎ加工品について、通信販売も実施し、
大和高田市のふるさと納税の返礼品にも選ばれていた。
‘@ウナギだけに逃げ足も速かったようだ。
相当稼いでいるだろう。やり得。
立派な詐欺だろう。食品偽装の罪は軽い。
また、ほとぼりがさめたら、どこかで店を開くのか。
そう遠い話ではないような気がする。