複数のロシアメディアは12日、ウクライナ東部の都市で、
大きな爆発音が起きたとする情報がSNS上で広がっていると伝えた。
爆発音の原因は不明だとしている。
一方、タス通信は「爆発は確認されておらず、情勢は平穏だ」とする、
親露派武装勢力の治安当局筋のコメントを報道。
バイデン大統領は12日、緊迫するウクライナ情勢を巡り、
ロシアのプーチン大統領と約1時間にわたって電話会談を行った。
会談後、米政府高官は記者団に対し、「議論は平行線をたどった」と明らかにした。
両首脳は対話を継続していく方針を確認したとも述べた。
ウクライナ情勢巡る緊張緩和の糸口は見いだせないでいる。