安倍元総理主催の「桜を見る会」に出席した、“半グレ”のひとつで、準暴力団でもある、
”山根グループ”のリーダー・山根真一被告は、
自らが率いるグループメンバー10人と共にグループを解散していた。
山根容疑者は「桜を見る会」などでの、安倍昭恵元総理夫人とのツーショット写真が話題になった人物。
その後複数回にわたり逮捕されていた。
山根被告は自身が起こした賭博開帳図利、傷害、暴行、強要などの事件で数度の逮捕を繰り返す。
大阪府内に拠点を移したが、2021年2月12日に、那覇地方裁判所で実刑判決が下された。
判決は懲役2年6か月で、「反社会的勢力の一員として犯行に及ぶなど、 順法意識が低く、刑事責任は重い」
という裁判官の判決で、山根は刑務所に。
現在も獄中で、反省しているかどうかは定かでない。
いずれにしろ、このような人物が安倍昭恵夫人と親しく、桜を見る会に出席していて、
なぜ、もっと大きな問題にならなかったのだろうか。
政治やメディアの世界は、そんなに彼らとつながりが深いのか。
(オレ、引退せんでもよかったんちゃうんか)