余計なお世話。‘@
2月6日放送の『上沼・高田のクギズケ!』で、上沼恵美子(66)が怒ったのは、
俳優・藤竜也(80)の発言。
「1月17日放送の『徹子の部屋』で、藤さんが結婚して54年になる妻の芦川いづみさん(86)について、
徹子さんに聞かれる形で“いまは妻が趣味”だと明かした。
これまで藤さんは、結婚を機に女優業を引退した芦川さんに家庭のことを任せてきたが、
ここ数年は自身も家のことに向き合うようになった。
番組では芦川さんと手をつないで外出すると明かすなどラブラブな様子だった。
上沼は「私、藤竜也さんの大ファン」としたうえで、冒頭の発言に続いて「間違うてますわ!」と激怒。
「これは失礼だと思います。(妻が)物みたいな感じする」と怒りをあらわにした。
東京家族ラボを主宰する池内ひろ美さんは「30~40代の夫が同じ発言をしたなら、奥さんもうれしいはず」
としたうえで、「かつては妻に見向きもしなかった人がいまさらぬれ落ち葉のようにひっついてきて、
“妻が好き”と言っても、妻からすると『もうほっといて』という話だと思います」と上沼を擁護した。
夫婦問題研究家の岡野あつこさんは、
「芦川さんはこれまで藤さんを立て、尽くしてきたと思います。
でも、藤さんにとってそれは当たり前のことで、
『苦労をかけて申し訳なかった』という気持ちが少ないように思います。趣味って楽しい“こと”なんです。
上沼さんの言う『物みたいな感じ』というのは的を射ていて、妻を“好きな人”ではなく、
“従属物”のように扱っている印象を受けます。
藤さん自身が悪気なくそう思っている意識が漏れ出ているのではないでしょうか」と分析。
その上で、「芦川さんは最後まで藤さんをいい気持ちでいさせてあげているのではないでしょうか。
何も言わずに、夫に“自分はすごい”と思わせているのはなかなかできることじゃない。すごい技術です。
だから藤さんも『妻を大事にしている』と上機嫌でテレビで言えてしまうのではないでしょうか」
と締めくくった。
‘@要は、いづみさんがどう思っているのか。
もし、喜んでいるとしたら、彼女らこそいづみさんや竜也さんを侮辱していることとなる。
岡野さんはそれが分かっているから、「“従属物”のように扱っている」と強烈に批判しながら、
いづみさんが竜也さんを操っていると布石を打っている。
大した三文専門家だ。
子育てが趣味なんて言ったら大炎上か。
私などは「夫が趣味」なんて妻に言われたら大喜びするが。
下部と呼んでくだされ。