前知事の東国原英夫氏(64)が17日、宮崎県知事選に立候補を正式表明。
前回の2007年の同知事選出馬の際には、当時妻だった女優かとうかずこさんから、
「政界進出するなら別れる」と猛反対された東国原氏。
再婚した妻については「別れないらしい」と話した。
「奥さんは子どもと宮崎にずっと住んでて、僕は単身で東京に行っている。
今回は家族にくっつく形。だから離婚はないみたいよ。すごく応援してくれた、意外。
前とはちょっと違うね」と語った。
その直後に、「ただ息子が入るみたいよ、宮崎…」
「かとうかずことの息子が。今回入るよ、選挙の応援で。すごくない?」と、うれしそうに明かした。
タレントとして活動していた東国原氏は2007年の知事選で初当選したが1期で退任。
宮崎県民は早すぎる退任に不満を募らしていた。
知事選には、東国原氏の在任中に副知事を務めた総務省出身の現職・河野俊嗣氏(57)が、
4期目を目指し、立候補を表明している。
河野知事は、東氏の立候補に「何で今なのだろう」と懸念を表明。
‘@芸能活動でそれなりに貯えたので、また名誉職に食指が動いたのだ。
その後は、都知事か国政を狙っている。