自民党の片山さつき議員は22日、二階派から退会勧告を受けたことについて、
「私の意思としては(21年)12月でもうやめている。離れたい人に後ろから石を投げているわけで、
完全に人権侵害だ」と怒りをぶちまけた。
記者団に対し、21年12月24日に、二階会長と1対1で面会した際に、
「年内をもって退会したい。私は抜けます」と伝えていたと強調。
「(派閥を)変わるなら選挙の前しかない」と、選挙が理由で派閥を抜けると説明。
「派閥は一緒に選挙を戦って(議席を)守れるのかが大事だ」と述べ、
二階派ではもう戦えないと、二階派を見限った理由を述べた。
片山議員は参院比例代表選出で、今夏の参院選で改選を迎える。
‘@二階派と片山議員の全面戦争。
会派退会は口頭だけで良いのか。
片山議員は二階派では戦えないと、二階 俊博会長と二階派に対して最大の侮辱をした。
完全に派に泥を塗られた二階派はどう出るのか。
片山さつきを叩き潰すしかない。
当然約束が出来ているから片山議員は二階派に反旗を翻したのだろうが。
安倍派が片山議員を拾えば、安倍派は完全に二階派に宣戦布告となる。
二階会長、命懸けの最後の戦いとなるのか。