国連安全保障理事会は25日、ウクライナ情勢を巡る会合を開き、
ウクライナに軍事侵攻したロシアを非難。
武力行使の即時停止と撤退などを求める安保理決議案を採決した。
米欧など11か国が賛成したが、常任理事国のロシアが拒否権を行使し、否決された。
中国、インド、アラブ首長国連邦(UAE)の3か国が棄権。
‘@茶番と言えば茶番、分かっていることを採決しても意味がない。
中国、インド、UAEの態度が明らかになった。
世界の強国の二分化が鮮明になり、
今後の世界の動きに大きな影響を及ぼす。
そして、ヨーロッパも一枚岩ではない。
日本は、ますます困難な対応を迫られる。
国連も常任理事国が対象の場合は、その国の権利を一時停止すべきだ。