ロシア軍捕虜を対象に作成したウクライナ軍報告書の要約。
1.ロシア軍の半分は、本人たちがどこへ行くのか知らなかった。
冬季訓練地だと思っていたが、実はウクライナだった。
2.保安維持で出発前に兵士たちの携帯電話を全部押収したが、
いざ無線機をくれなくて多数の兵士が上部と連絡が途絶えた状態。
3. 兵士たちを指揮しなければならない将校陣は、作戦遂行のために出かけたが、
距離が遠すぎて連絡が途絶えた状態。
4. スペツナズの大半はセキュリティ維持で、
自分がウクライナのどの空港にパラシュートで降下したのかも知らなかった。
5.補給計画を愚かに進めたため、物資はいまだにロシア本土に集積された状態。
6.特殊部隊がマートを略奪するのは本当に食糧普及が途絶えたからだ。
7.兵士たちはここがどこかも分からないがとにかく寒くてお腹がすいたから軍装備を捨てて脱走中。
8.作戦司令部は隷下部隊と全く連絡が取れない状況。
‘@ロシア軍の通信傍受と、ほぼ同様の内容だ。