ロシア外務省の定例会見で3日、外務省のザハロワ報道官は、
日本が北方領土の主権を主張することは「永久に忘れた方がいい」などと発言。
ザハロワ報道官の発言は、ウクライナ侵攻で国際社会から孤立するロシアが、
強硬姿勢を強調していることを示唆したもの。
異例の直接的な発言でも分かるように、残念ながら領土交渉は困難(無理)。
以前から指摘しているが、プーチンが領土とするものを手放すはずがない。
安倍議員がプーチンと何回も会談している時も進言したが、今回で決定的なことが認識できるだろう。
安倍議員は、あれだけプーチンとの仲の良さを世界中にアピールしていたが、
本当に自分が交渉したら北方領土が帰って来ると思っていたのなら、バカを通り越している。
挙句、総額3000億円規模とされる共同経済支援を詐取されただけの結果に終わった、全くの無能だ。
わたしは「よしなさい」と言ったのに、そのお陰で、日本の企業は大打撃を受けている。
目を覚ました時には、もう遅かった。