ロシア軍に同行、降伏促す。
ロシア南部チェチェン共和国の独裁者カディロフ首長は14日、通信アプリ「テレグラム」を通じ、
自身がロシア軍と共にウクライナ入りしたと明らかにした。
ロシア軍が侵攻初期に制圧した首都キエフ近郊の飛行場にいるというが、確認はされていない。
カディロフはアプリに、軍服姿で兵士らとテーブルを囲む様子の動画を投稿。
「キエフのナチスどもよ。われわれは先日、おまえたちまで約20キロの地点にいたが、
今はさらに近づいている」と書き込むとともに、降伏しなければ「おまえたちは終わりだ」と警告した。
カディロフの部隊は、チェチェンで数多くの人権侵害に携わったとして、国際的に非難されている。
‘@極悪非道の厄介な奴が参戦してきた。
笑いながら残虐な悪の限りを尽くす。