メドヴェージェフ元ロシア大統領。
「北方領土に関して、日本人と永遠に妥協点を見つけられないのは、最初からわかりきっていたこと。
交渉はずっと儀式的なものに過ぎなかった」
最初から金目当てだったと、ロシア政府関係者が明らかにした。
現在はロシア安全保障会議の副議長を務めるメドベージェフ氏は、
交渉は「常に儀式的な性質」を帯びていたと主張。
ロシア憲法改正でいかなる領土の割譲も禁じられており、今では協議が全ての意味を失ったと説明。
ロシアが「クリール諸島(北方領土と千島列島)の開発を持続的に進める」とも指摘し。
‘@そんなこと今更ロシア側から言われなくても、多くの日本国民は認識していた。
理解していなかったのは、安倍晋三議員らだ。
儀式的なもののために、安倍議員はプーチンに3000億円差し出し、
蜜月の関係であるかのようにプーチンに媚、間抜けな醜態を世界中に晒したのだ。
それでも反省を知らない安倍議員は19日、近畿大東大阪キャンパスで開催された卒業式に招かれた。
6000人の卒業生に「皆さんに期待しています。チャレンジして、失敗しても立ち上がってください。
長い人生、失敗はつきものです。何回も、何回も、何回も失敗するかもしれない。
大事なのはそこから立ち上がれるか。失敗から学べば、もっと素晴らしい」と自虐ネタを語り、
その時に抱いた諦めない気持ちが、自身2度目の首相に返り咲いた力となったことを力説。
「若いあふれる力でよりよい社会を作ってください」とエールを贈った。
安倍議員が失敗から学んだものは、失敗を失敗と思わず、認めず、反省せず、
だから立ち続けられるということだ。
誰かが言っていた、失敗と思わなければ失敗ではないと。
開き直ると強いのは、わたしの周りを見ても良く分かる。