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韓国、ウクライナ惨状興味なし。

11日に韓国でビデを演説をしたゼレンスキー大統領。

会場は、国会本会議場でも議員会館でもなく、国会図書館で開かれた。

与野3党の指導部など50人ほどの議員が前方の座席を埋めたが、

多くの議員が参加せず、座席の多くは空いたまま演説が行われた。

残り240人ほどの議員は最後まで姿を見せなかった。



「私たちがロシアに立ち向かえるよう韓国が助けてほしい」とのゼレンスキー大統領の声に、耳を閉ざした。

日本では3月23日ゼレンスキー大統領のビデオ演説が議員会館で行われた。

ビデオ演説では岸田文雄首相をはじめ500人以上の衆参議院議員が参加。

演説が中継された衆議院第1議員会館は空席を探すのが難しいほどで、時折立拍手もあった。

EU、英国、ポーランド、カナダ、米国、ドイツ、フランスの議会でのビデオ演説の時も同様だった。

議員はひとつの気持ちで会場に集まりウクライナを支持した。

こうした韓国の姿は、アジアがウクライナ情勢に無関心だというロシアの宣伝扇動に活用された。

ロシアの極東連邦大学のアルチョーム・ルーキン教授は12日、ツイッターに、

韓国国会図書館の座席の相当数が空いている写真を投稿。

「アジアがウクライナに関心がないというまた別の証拠」と主張。

ゼレンスキー大統領は韓国国会に向け、韓国の支援を要請した。

だが韓国国防部は軍事的支援に線を引き、国会は哀憐の気持ちすらまともに示さなかった。



ゼレンスキー大統領は、韓国政府の対ウクライナ支援に謝意を示しながらも、

「だがロシアと戦って勝つにはより多くの助けが必要だ」と話し、韓国にも兵器支援を公式に要請。

最後に戦争の惨状が映された映像も上映した。

だが主宰側は困惑する様子を見せた。

ある議員は「軍事的な部分はとても慎重であるべき問題。

企業の協力中断問題も韓国はロシアに多くの企業が活動しており(西側と)境遇そのものが違う」と話した。

国防部は最近ウクライナ側の対空兵器支援要請を拒否したという事実を公開した。