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​米超党派議員団が台湾訪問。

共和党のグラハム上院議員を団長とする超党派議員団が14日夜、台北市内の松山空港に到着。

台湾メディアによると、議員団には、

民主党の上院外交委員長のメネンデス氏ら上下両院の議員6人が含まれる。

15日に蔡英文総統と会談する。



ペロシ下院議長が10日に複数の議員と一緒に台湾を訪問する予定だったが、

新型コロナに感染したため訪問を延期。

台湾の外交部によると、ロシアによるウクライナ侵攻への対応に追われる中、

米議員団の来訪は台湾への支持の表れとしている。

一方、中国外務省の趙立堅報道官は14日の記者会見で、

「いかなる形式の米国と台湾の公的往来にも断固として反対する」と反発。

「中国は引き続き有力な措置をとり、国家主権と領土保全を断固として守る」と恫喝。