新型コロナウイルスに感染し、茨城県内で3月中に死亡が報告された89人のうち、
ワクチン接種者は約5割。未接種者は3割超。
ワクチン接種歴は「無し(未接種)」が27人で30.3%を占めた半面、
「3回」は17人で19.1%、「2回」は24人で27%、「1回」は2人で2%
だったことが、4日県のまとめで分かった。
基礎疾患があったのは72人。
疾患の種類別(複数回答)では「高血圧」40人、「心疾患」22人だった。
年代別に見ると、70歳以上の高齢者が9割に上り、このうち最も多かったのが80代の37人。
次いで90歳以上が25人、70代が17人だった。
‘@特に高齢者は絶対に感染しないことが重要。
「ワクチン接種したから安心」と思ってはいけない。