上海、新型コロナ3人死亡、2年ぶり。
新型コロナの感染拡大により事実上のロックダウンが続く中国・上海で、
2年ぶりに感染者の死亡が確認された。
上海で17日確認された市中感染者は2万2248人で、
11日連続で2万人を超えるなど、高止まりが続いている。
3月以降の感染者は30万人を超え、およそ9割は無症状だという。
市当局によると、17日、3人の死亡を確認。
上海で新型コロナの感染者が死亡したのは、おととし4月以来。
死亡した3人は89歳の女性と91歳の男女で、いずれも持病があった。
‘@中国のロックダウンのやり方は良くない。
食料の供給が無ければ市民は暴動になる。
デパートなどを客が中にいるのに強制的に閉鎖すれば怒りを買うのは当然。
しかし、2年間の間、新型コロナで死者が出なかったことも事実なのだろう。
日本では、毎日何十人も亡くなっている。
2年間で2万人くらい亡くなっているのだ。
方や0方や2万人死亡。
なぜ、ここに焦点を当てないのか。
以前から指摘しているが、決して中国の感染対策が良いとは思わない。
しかし、ロックダウンをしていない間も死者は出ていない。
ロックダウンして騒動になって日本でも騒いでいるが、注目するところはそこではない。
そして、中国はGDPも上昇している。
日本の政府もメディアもトコトン間抜けなことが良く分かる。
人の不幸を見て、上げ足をとって笑っている場合ではない。
だから、中国に抜かれたのに、いまだ気付いていない。