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オミクロンで味覚過敏と右耳が聞きづらくなった。

オミクロンは軽くない 鈴木おさむ

新型コロナ感染後、専門の外来を設けている医療機関には味覚や嗅覚の異常のほか、

倦怠感や集中力の低下などの症状に悩む患者の相談が相次いでいる。

放送作家鈴木おさむさんは新型コロナ感染後、後遺症に悩まされている。

僕はコロナに感染し、先週退院したのですが、まあまあな後遺症に悩まされています。



まず、味覚異常。大好きなお店のカレーの中辛。食べると、めちゃくちゃ辛くて。

コロナになり、味覚と嗅覚がなくなった人は周りにも結構いますが、味覚過敏になるなんて。

病院の先生に相談すると、「そういう風に出る人もいるんですよね」と。

しょっぱいものがめちゃくちゃしょっぱく、スパイス的なものはめちゃくちゃ辛く感じる。

退院して1週間過ぎましたが、いまだ、味覚は治りません。

そして、もう一つ。これが本当にしんどいのですが、右耳が聞こえにくくなってしまいました。

中耳炎みたいな。ずっと水の中にいる感じ。

聞こえづらいしイライラします。



コロナになった妻は熱が下がり、体調が良くなり始めたころに、とんでもない倦怠感に襲われ、

2日ほど立ち上がれないくらいになってしまいました。

あと、言われて怖かったのが脱毛。僕も妻もありませんでしたが、

先生いわく、10%くらいの人が脱毛症状の後遺症があるのだとか。

退院して思うのですが、このオミクロンの特徴が後遺症なのだとしたら、

これはもはや後遺症なのではなく、こういう病気なのではないか?

後遺症というから軽く思われがちですが。知人で後遺症によるうつ病に悩まされている人もいます。

だからこそ、オミクロンは軽いとか、そういうことではなく、この後遺症まで含めての怖い病気であることを、

もっと知らせるべきなのではないかと思っています。



ちなみに、後遺症外来をやっているところも多いので、

自己判断ではなく、ちゃんとそういうところに相談することが大事なんだと思います。

後遺症で片付けてはいけない。いや、怖い。そして早く治ってくれ。

厚生労働省は後遺症の実態の把握と新型コロナが医療態勢に与える影響を調べるため、

今月から2億円の予算をかけて調査を始めたという。