ロシアのプーチンは27日、ロシア北西部サンクトペテルブルクでの議会関係者との会合で演説。
ロシアのウクライナへの軍事侵略に介入する国に対し、
「電光石火の対抗措置を受けることになる」と警告。
「他国にない兵器を保有しており、必要な時に使う」と欧米諸国をけん制。
「それをひけらかさず、必要な時に使う。皆がそれを知っておくべきだ」と威嚇。
その上で、クリミア半島の主権をウクライナが認めない限り停戦には応じない姿勢を改めて強調。
東部ドンバス地域の親ロ派支配地域とクリミアの安全確保は「必ず達成される」と訴えた。
‘@私の読み通りプーチンはまだ籠っていないようだ。
なぜなら、自国が攻撃される可能性が無い中、逃げる必要はない。
あるとすれば核を使用する時かもしれない。
プーチンの口から核の言葉が頻繁に放たれ出した時は、
ロシア自体が行き詰まっている証と共に、恐ろしいスイッチを押す可能性が高まる。
(20170403『7代先まで呪いをかけ、怨む』)
ロシアの度々の核攻撃の示唆について米国防省は「無責任」と批判。