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​フランス各地で大規模ネット接続障害。

フランスの複数のメディアは、パリ、リヨン、ボルドー、ランス、

グルノーブルなどの大都市で大規模なインターネット障害が発生したとし、

関係筋の話として破壊行為や妨害行為が疑われると報じている。



フランスのデジタル担当長官は27日、パリを含む「イルドフランス」地域圏で、

インターネットの接続障害が発生していると明らかにした。

これに先立ち、複数の報道機関が国内の通信インフラに組織的な攻撃を受けていると報じていた。

デジタル担当長官のセドリック・オ氏は、

「イルドフランス地域圏ででインターネットケーブルが切断され、

固定通信と移動通信のネットワークに影響が出ている」とツイッターに投稿。

「通信事業者と連携し、復旧に取り組んでいる」とした。

仏通信会社アルティス傘下SFRの広報担当者は、破壊行為の標的になったとし、

現地時間27日午前3時以降、ブロードバンドの光ファイバー網が影響を受けていると明らかにした。



パリとストラスブールおよびリヨンを結ぶ長距離ケーブルが攻撃を受けたとしているが、

損傷を受けた具体的な地点は明らかにしなかった。

復旧のめどのほか、影響を受けている都市の数や利用者数についても明らかにしていない。

業界関係者は、パリとリールを結ぶ長距離ケーブルも損傷を受けているとしている。