米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は21日、ウクライナ南東部マリウポリ郊外を、
3月から4月上旬に撮影した4枚の衛星画像を掲載した。
画像では日ごとに直線的に並んだ穴が増える様子が分かる。
記事は、約300に達した穴が「集団墓地とみられる」と分析し、世界で反響を呼んだ。
撮影したのは米宇宙企業マクサー・テクノロジーズの衛星だ。
マクサー社は自社の衛星で撮影した高解像度の画像を、各国政府や報道機関などに販売し、
一部は無償提供している。
取材に応じた同社幹部のスティーブ・ウッド氏は、
「報道機関への画像提供は偽情報拡散への対抗に役立つ。
侵攻とそれに伴う人道的危機を記録するために画像の共有を続ける」と話した。
電子部品の高性能化や小型化に伴い、衛星も小さく、安価で製造することが可能になった。
カメラの性能も向上し、民間衛星でも地表の数十センチ大の物を見分けられる精度だ。
現在、特定の地点の画像を得ようと思えば、1日に100回以上の頻度で得ることが可能。
その間隔は短ければ数分、長くても1時間半程度。
地上での何かの行為を隠蔽するということは、実質的に不可能だという。
‘@それでもロシアの仕業ではないと述べるプーチン。
黒を白と言うプーチンを誰が説得できるのか。誰もできない。
話し合いなどと言う妄想は捨てるべきだ。
ただ、パイプを遮断してはいけない。