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​高市、サイバー攻撃「やられたら、やり返す」

大阪市北区のホテル阪急インターナショナルで4月24日に開かれた、

第60回大阪「正論」懇話会。


自民党高市早苗政調会長が「日本を守る。未来を拓(ひら)く。」と題して講演。

日本が他国からサイバー攻撃を受けた場合、今の状況では一方的にやられっぱなしになる。

ただ、「やられたら、やり返す」、日本に攻撃を仕掛けてくれば、莫大なコストと損害が発生し、

大変なことになる、という状況をつくっておくべきだと私は考えている。

攻撃側の通信を妨害するためのサイバー反撃は、「積極防御」の有効な手段になり得る。

新たな戦争への対応が今まさに求められているのであると訴えた。



‘@やられたらやり返すを繰り返せば増幅するだけ。

それが戦争につながりかねない、

高市議員は煽ってそういう状態を狙っているのだろうが、言語道断。

サイバー攻撃の場合は、防御を徹底すべきだ。

攻撃したからと言って防御にならないし、さらに攻撃が増す。

今のロシアを見れば良く分かるが、集中攻撃を受けたらITが麻痺する。

そういう事を回避するのが政治の役目だ。

やったらやり返すを「お題目」にするのは、日本に危機を招く行為に走らせる危険分子だ。

それよりも、日本政府や日本全体のIT構築を急ぐべきだ。