テレビ朝日の「ワイドスクランブル」でロシアのウクライナ侵略で論戦。
杉村太蔵専制が、第三次世界大戦を開戦する持論を展開。
太蔵専制は「バイデンが悪い」と発言。
太蔵専制や柳澤秀夫氏が戦争を長期化させて軍需産業を儲けさせてるバイデンが悪いと根拠のないことを披露。
これに、番組に出演していた駒木明義(論説委員). 朝日新聞論説委員がキレた。
駒木「なんでアメリカが悪いんですか。攻撃しているのはロシアですよ。
ウクライナが武器を望んでいるから供給して、早く終わらせようとしている」
太蔵専「アメリカはロシアにこれ以上やったらモスクワを攻撃するぞ、
くらい言えばプーチンもこの辺でやめようとなる」と持論を展開。
駒木「アメリカにロシアを攻撃しろということですか。ロシアをつぶせということですか。
何が言いたいのか良く分からない」
太蔵「アメリカもここまでやったら攻撃するぞと、目安が必要」
駒木「それは、そこまでは攻撃をしてもいい、許すということになります。
第三次世界大戦になりますよ。アメリカもそれを避けたいから。
いま、いろいろとやっている分けです。
太蔵「アメリカが参戦しないと、この戦争は終わらない」
駒木「第三次世界大戦いなります。私はその意見には賛成しかねます」
‘@日頃控えめで穏やかな(私が知る限り)駒木氏がキレた。
当初から指摘しているが、橋下や太蔵専制の話には主語が抜けている。
ウクライナは決して降伏しない。だから武器の支援を頼むとウクライナが望んでいる。
太蔵専制は、北海道が心配だと一時期散々訴えていたが、
アメリカがロシアに戦争をしかけないから戦争が終わらないとの考えは、
アメリカが参戦して、第三次世界大戦になったら、ロシアの核攻撃がますます現実味を帯びる。
そうすれば北海道どころか、日本全土が危険に晒される。
太蔵専制は以前、「ロシアをあまり追い詰めると良くない」と発言していたと記憶するが。
橋下専制同様、その場その場の思い付きで、無責任な意見しか言わないから、
いくつもの矛盾が露呈する。