ロシアの入国禁止リストに共産党志位 和夫委員長の名前あり。
共産党の元祖ロシアに日本共産党は仲間でないと証明された。
その志位委員長を「ロシアの味方」呼ばわりして、
誹謗した維新の松井一郎代表が擁護した鈴木宗男議員は、
リストに名前がなかった。
宗男議員はプーチン政権のウクライナ侵攻に「ウクライナにも責任がある」と発言。
ことあるごとに、プーチンを擁護している。
自民党の高市早苗政調会長の名前もあり、自身はツイッターで
<ロシア政府が、岸田総理はじめ63名の日本人を「無期限入国禁止」に。
したと報道されています。外務省から、私の名前も含まれている旨、
政調会長室長に連絡があったそうです。
上等やないかいっ。招かれても行かんわい!何故か関西弁になるんやが。>
高市議員も、このレベルの立ち位置にいれば、面白い人で終わるのだが、
権力のある席に座ると、評価はそうもいかなくなる。
ちなみに、<安倍元総理が総理時代にプーチンと上手く関係を築いていて、
ロシアとの外交が悪くは無かったという事の何が問題なのか?
国際情勢や、その国の言動によって外交姿勢は変わるもの。
いま日本がロシアの軍事侵攻に厳しい姿勢に出ることは当然。
で、なんで昔の政権の姿勢を持ち出して批判してるの?>
と述べる人がいるが、うまく関係を気付いていたのではなく、単に利用されていただけ。
挙句、3000億円もの経済協力を差し出し、その時に前のめりにさせられた企業は、
ドブに金を捨てたのと同じことになり、いま大変な思いをしている。
当時、国内は元より世界からも、ロシアに前のめりな安倍には批判的な見方があった。
極端なことを言えば、国のトップがヤクザの親分を持ち上げて、蜜月の関係を持ち掛けていたということだ。
相手は、当然利用していただけ。
だから何の結果も得られず、経済協力だけ詐取された。
理解できる国民や世界の識者は認識していたが、安倍議員自身や安倍擁護派は、
全然理解できていなかったということだ。
それが理解できないレベルで、国際のことなどを分かったように話すべきでない。