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​​杉村太蔵「アメリカの責任大きい」叱責。

杉村太蔵アメリカの責任大きい」叱られる。




杉村太蔵専制が4日、「ワイド!スクランブル」に生出演。

ロシアのウクライナ侵略は「アメリカの責任が大きい」と発言。

論説委員の駒木明義氏から「プーチンの責任ですよ」と、強く窘められた。



番組では、長期化するロシアのウクライナ侵攻について議論。

スタジオに生出演していた柳澤秀夫氏が「アメリカがよくない」発言をした。

その前に谷麻衣子氏も同様の見解を述べた。

それを受ける形で、同じ意見の太蔵専制は、

「どうも、僕は今のバイデン大統領は、不信感を持ってると言いますか。

長期化させること、ロシアを孤立化させること、それによって潤うのは、じゃあどこか。

巡り巡ってアメリカになりますね。ウクライナへの侵攻と同時に、

アメリカの軍事産業の株価がずーっと上がっていると」などと、

米国がこの戦争を長期化させて儲けようとしていると持論を展開。



駒木氏は、以前のバイデン大統領の、アメリカは参戦しない発信の仕方が、

ロシアを増長させてきたという側面もあると指摘した上で、

「ロシアの侵略を止める、戦争をいかに止めるかということでいえば、押し戻す。

そして、プーチン大統領に諦めさせるということが自然ではないか」と、説明。

さらに、ロシアは国営放送のテレビ番組で核戦争に言及しているほか、

自らを正当化する世論を作り上げているなど、ロシア側の対応を批判。



太蔵先制が改めて、「今のプーチン大統領のこの残虐な行為を許しているというか、

歯止めかけられてないのは、アメリカの責任は大きいと思いますよ」と駒木氏に反論。

駒木氏もヒートアップ、今までさんざんアメリカが悪いという意見を見逃してきたが、

耐えていた怒りが抑えきれず、爆発した。

「そりゃ、ないですよ!プーチンの責任ですよ!プーチンがそういうことやっているから、

我々は一生懸命、止めようとやっているんじゃないですか!」と声を荒らげて反論。

駒木氏の怒りは収まらない「プーチンがブチャで殺害しているわけですよ。

なぜ、それがアメリカの責任なんですか!」と怒り心頭。



太蔵「それに歯止めをかける。それがNATOの役割」

駒木「はどめかけようとしてるじゃないですか」

太蔵「僕が期待したいのは、デッドラインのはなし

駒木「もう、デッドラインは超えてますよ

太蔵「アメリカ軍はモスクワ攻撃しますよと。そういったことも言わないと

駒木「アメリカがモスクワを攻め落とします。第3次世界大戦をやりますと、

そういう事を言った方が良いんですか」



太蔵「それが抑止力になる

駒木「アメリカも参戦しろということですか」

太蔵「ここまできたら、NATOアメリカも攻撃しますよと

大下アナ「抑止を効かせることで(ロシアに)引く、立つ瀬を与えるみたいな」と困惑気味に話すも、

太蔵「そういう戦略もあるんじゃないかと、そのカードが見えない

駒木「その対応をいま一所懸命やろうとしてるんだと思いますよ

太蔵「台湾情勢も非常に心配になってくる。大丈夫かと」

駒木「だから、それを繰り返させないように、経済制裁も含めて、

そういう事をやるとこういう目にあいますよと、

太蔵「そこが効いてないんじゃないかと」

駒木「じゃぁ、ロシアをやっつけろということですかね」

太蔵「ロシア、きょう.....と返答に窮したが、



駒木「いや、おっしゃってることがよく分からないのは、アメリカがやり過ぎだと言うのか、

長引かせようとして、アメリカが参戦してプーチン大統領を攻め落として戦争を終わらせたいというご意見ですか。

太蔵「私はここまで来たらね、アメリカは軍事介入するぞとプーチン大統領に言うのも一つじゃないか」

駒木「あぁ~それは、ぼくは反対します」

太蔵「なぜ」

駒木「なぜなら、第三次世界大戦、核戦争の危険がある」とキッパリ。

‘@相変わらず、太蔵専制は根本的なことを理解していない。

おして、北海道が心配だと言いながら、アメリカがロシアを攻撃することも選択すべきだと。

そうなれば、プーチンの核攻撃もあり得、日本にも飛んでくる可能性がある。

いろんな意見があっていいが、ただ、連日間違った情報を公に全国的に流せば、

信じる人もいる。

こういう人間を出演させているテレビ局の責任は重大だ。