政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

​太田光&杉村太蔵、「ウクライナだけに肩入れするな」

ロシアがウクライナに侵略していることについて、

太田光杉村太蔵ウクライナ側に立つムードに異論。



太蔵専制は、世論は「ウクライナかわいそうだな、ウクライナがんばれ」という雰囲気になっている。

冷静に考えなければいけないのは、ロシアは日本に近い。

アジア、世界の中の日本を考えた時に、一方にだけに肩入れしていいのか。

加担するのが日本の外交にいいのか」と、再三訴える。

太田光は相変わらず「、プーチンの中にも正義がある」と力説しプーチンを擁護する。

‘@太蔵専制は「戦争だから」と言うが、戦争では無く一方的なロシアのウクライナ侵略だ。

今は戦争状態にはあるが、根本的に誤解している。

だから、西側は9日にロシアが宣戦布告するのではないかと予測している。

そして初めて「戦争」と呼べるようになる。

太蔵専制は自分の利益と経済のことしか頭にないから、

新型コロナも軽く見て、経済を回せと強く訴え続けている。



先日も記したが、新型コロナを軽く見る人の多くはプーチン擁護派と重なることが調査で判明している。

日本がウクライナと同じようになった時、日本が行動したことと同じ態度を、

世界中からとられるということを理解していない。

そして、二度とこういう事を起こしてはならないということを、世界中で知らしめなくてはいけない。

そうでなければ、また同じことを繰り返す国が出てくる。

現に、ロシアは同じことを繰り返している。



そのロシアにも正義がある、ロシアにも肩入れをなどとふざけたことを抜かしている。

今後もし日本有事や台湾有事が起きたらどうするのか。

中立だなどと言って、日本が米国やEUに相手にされなくなったら、

プーチン習近平と同盟を結び西側と対峙するのか。

それこそ、第2次世界大戦の再来だ。

日米安保がどう機能するかは、条約の文言だけでは判断できない。

NATO条約では全ての締約国が「防衛義務」を共有することが明記されているのに対し、

日米安保条約には「防衛義務」といった趣旨の文言は全く記されていない。

本当に戦争が起きたら、日本は単独で持ち堪えなくてはいけないということが起こり得る。

無謀な悪には世界が戦うのだという姿勢を示さなくてはいけない。

日本憲法にもそう記してある。それは憲法違反では無いのだ。

イジメられている子がいても、助けても何の得にもならない、

それどころか自分がケガをしたら損をすると、知らぬ顔をする。

「イジメる方にも正義があるのだ」と。

「イジメられる方も悪いのだ」と、両氏には明治から昭和的な考えが根付いている。

しかし、明治や昭和の人間はイジメられている子がいたら助けた。

両氏や武井壮しには、卑屈な悪い所だけが膿のように溜まっているようだ。



先日キエフ在住のパルホメンコ・ボグダンさん(35)が、サンデージャポンにリモート出演して、

太田光しのことを称えて、太田は気まずそうな顔をして聞いていたが、

相変わらずの太田らの発言を、ボグダンさんはどういう気持ちで聞いているのか。

それとも、「プーチンにも正義がある」や「ウクライナだけ支援するのは変だ」発言を、

ボクダンさんは知らないのだろうか。

知らない方が良いのかもしれない。