維新、岬麻紀衆院議員経歴詐称の疑い。
2019年7月の参院選で、名古屋市の河村たかし市長が代表を務める、
地域政党の減税日本と、日本維新の会が公認した岬麻紀(現衆院議員)が、
そのときの選挙公報に、虚偽の経歴を記した公職選挙法違反の疑いがあるとして、
東京都の男性から名古屋地検に刑事告発された。
告発状の日付は5月1日。内容は、岬議員は19年7月の参院選で愛知選挙区から出馬し、
公示後に愛知県選挙管理委員会が配布した選挙公報に、
「プロフィール」として「亜細亜大学非常勤講師」との経歴を掲載させたが、
同大学で非常勤講師を務めたことはなく、当選を得ようと虚偽の経歴を掲載した、というもの。
このとき、減税日本の愛知県支部長も務めていた。
岬議員は、19年の参院選では落選したが、昨年10月の衆院選では、
日本維新の会の単独公認で愛知5区から出馬し、比例復活当選した。
この時の選挙公報には、非常勤講師の経歴はなかった。
‘@日本維新の会は、こんなのばかりと何度繰り返せばいいのか。