中・ロの中央銀行、決済で協力。
中国の在ロシア大使館は6日、中国人民銀行(中央銀行)とロシア中央銀行が、
決済システムで協力を深める方針を明らかにした。
ウクライナ侵攻を受け米クレジットカード大手のマスターカードとビザがロシア事業を停止しており、
中国カード大手、銀聯の決済システムの利用を拡大する。
張漢暉・駐ロシア大使は「ロシア国民が人民元を使用し、預金することを歓迎する」と述べた。
ロシアの決済システムと銀聯の両国での協力関係を深めるという。
‘@ロシア制裁の抜け穴になる国を許してはならない。
エネルギーなど多くをロシアに依存している国の立場が難しいのは分かる。
自国がウクライナと同様の立ち位置になった時、
「なぜ助けてくれないんだ」「なぜ敵を応援するんだ」となることを、肝に銘じるべきだ。
一枚岩にはなれないが、侵略者を許してはならないということを世界は示さなくてはいけない。
そうでなければ悪を繰り返したり、悪が増幅する。
理想ではあるが、戦争や戦いを無くすため、市民や子供を守るために、
多くの国が団結しなければならない。
ロシアに制裁をせず、原油などを安く購入して、結果プーチンを助けた国が利することを許してはならない。