丸紅、ロシア関連の新規取引凍結。
過去最高益4243億円。
柿木真澄社長はオンライン形式で記者会見し、政府のロシア制裁を受け、
ロシア関連の新規取引は凍結とし、既存取引も可能な限り解約する方針を示した。
丸紅が6日発表した2022年3月期連結決算(国際会計基準)は、
純利益が前期のほぼ2倍の4243億円となり、過去最高を記録。
資源価格の高騰により、チリの銅鉱山事業やオーストラリアの原料炭事業など、
資源分野の利益が大きく伸びた。
柿木社長は決算について「商品市況の上昇や既存事業の収益力改善により、
過去最高益を大幅に更新した」と総括。
資源分野では、石油・ガス開発事業の業績も改善した。
非資源分野でも、農業資材の需要増や価格上昇により、
米国の農業関連事業が好調に推移。船舶市況の改善で航空・船舶事業も増益だった。
‘@以前、確か、記憶が間違っていなければ、
バフェツト氏が商社株を購入すると言う話を聞いたことがある。
日本お勝者も明暗なるようだが、押しなべて高利益のようだ。