イーロン・マスク氏は7日、ツイッターにシェアされた共同通信の記事に、
「当たり前のことを言うようだが、出生率が死亡率を超えなければ、
日本はいずれ消滅するだろう」とコメント。
「世界にとって大きな損失になる」と警告。
日本の人口は11年連続減少しており、2021年の減少数は64万4,000人で、
1950年の統計開始後、過去最大となった。
マスク氏は「ほとんどの人は、人口が多すぎるという誤った印象の下で活動している」とした上で、
「これは本当ではない。出生率は、狂ったように下がっている」と説明。
「残念ながら、国連のばかげた人口推計は、まったく意味がなく、更新する必要がある」と主張。
昨年、開発計画を明らかにした人型ロボット「オプティマス」が、
出生率低下の問題に対するマスク氏なりの答えかと聞かれると、
「人口増加率の低下の観点では役に立つだろう。しかし、これが続けば何が起きると思う?
人類は死に絶える。これがわれわれが望んでいるものだろうか」と疑問視。
一方で、人類が長寿を追求することには反対の見方を示し、
年長者が多いと、社会に閉塞感を生む。
なぜなら彼らの大半が考え方を変えないというのが真実だからだと持論を展開。
「人々が死ななければ、われわれは古い考えに埋もれ、社会は進歩しなくなる」と主張。
‘@マスク氏らしい、極端な発想だ.
意図はどこにあるのか。何らかの思惑が無ければそこまで述べない。
日本を売っているのか、日本の何かを狙っているのか。
「オプティマス」を買えということか(笑)
環境の割に人口が多すぎる国もあれば、危機感を覚える減少もある。
長寿を追求することに反対の見方は、わたしと同様だが、視点は違う。
マスク氏の指摘は的を得ている。
私の視点は、特に日本などで長寿を追求することは矛盾を孕んでいる。
長寿社会の福祉問題だ。