実習中に誤ってノミで脚刺し、死亡。
2年の男子生徒が6日刃物を誤って脚に刺す事故があり、
生徒は12日に死亡したと発表。
男子生徒は、新品のノミに金づちで金具をはめこむ作業中、刃先が左脚の付け根付近に当たった。
傷は外腸骨動脈に達し、出血多量で心停止状態となり緊急手術を受けたが、その後容体が悪化したという。
事故当時、生徒9人が作業をしていて、近くに教員2人がいた。
事故原因は特定できていないというが、想像は付く。
事故原因は特定できていないというが、想像は付く。
栗木晴久学習教育部長は記者会見で「教育活動中に亡くなり痛恨の極み」と謝罪。
‘@戦争で足や手を失っても生きているのに、滅多にないこととはいえ、
危険で恐ろしい話だ。
危険で恐ろしい話だ。
新品のノミということは、『カツラ落とし』をしていたのか。
初めて買ったノミは、使用前に『カツラ落とし』という手入れを行うと、ノミを永く使える。
運悪く、太い動脈に刺さったようだ。
教員2人がいて指導体制も問われる。
(合掌)