中村逸郎氏は5月28日放送のABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」に生出演。
ロシアのウクライナ侵攻の行方について、
「ロシアの危険度が高ければ、(親ロシアの)インドに徹底的に協力を要請したはず。
それはしなかったのは、バイデン大統領にはロシアの終わりが見えているから」と指摘。
「ロシアのウクライナ侵攻は限界」と断言。
ウクライナに派遣されているロシア兵について、
「金もうけに走り、ウクライナ人を拉致して、家族に身代金を要求している」とし、
士気が低下しているとの見解を述べた。
さらに、戦争終結後について、「その先に見えるのはロシアの崩壊」とキッパリ。
「復興は全盛期のプーチン大統領でも困難。後継者のコバリョフ氏が復興に失敗すれば分裂もある」と、
後継者はコバリョフ氏と断言し持論を展開した。
戦後カメラマンの渡部陽一氏(49)は31日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」に出演。
ロシアのウクライナ侵攻の行方について、
「プーチン大統領が“敗戦しました”“負けました”“やっぱりダメでした”ということは、
絶対に口にすることはないので、東南部のウクライナのライフラインである、
黒海沿岸の小麦の輸送ルートは全部遮断。東南部の親ロシア派勢力は全部、囲い込む。
ウクライナの経済的な基盤を全部ロシアが抑えた上で、
ゼレンスキー大統領を最終的に排除する。これがプーチン大統領の勝利宣言」と持論を展開。
ロシア側は核兵器の脅しを使いながら、ウクライナをロシア側の軍事的な壁、
ヨーロッパへの軍事的な壁としてウクライナを利用していく。
そんなシナリオに落とし込む可能性はあります」と予測。
‘@ロシア政治を専門とする中村氏のロシアの崩壊か。
戦後カメラマンを売りにする渡部氏のロシアがウクライナを完全に抑えるか。
プーチンはいつ手術するのか。