安倍晋三「妻も後押ししてくれている」
安倍議員「10万円の再給付とGoTo事業を再開したい。
妻も後押ししてくれている」
自民党の若手衆参議員でつくる「責任ある積極財政を推進する議員連盟」は15日、
「真水で50兆円規模」の今年度の第2次補正予算の編成を政府に求める要望書をまとめた。
要望書をまとめた会合には、積極的な財政出動を主張する安倍議員が講師として出席。
要望書では「他の先進国が急速にコロナ不況から回復しているのと比較すると、
我が国経済の回復の遅れは際立っている」と自虐ネタ。
「慢性的需要不足にもかかわらず、財政出動が不十分で、経済全体の資金循環が不足し、
家計の所得を圧迫しているからだ」と、自分が出来なかった不甲斐なさを訴えた。
具体的な政策としては、国民1人10万円の再給付や追加の燃油高騰対策。
中断している「Go To トラベル」の早期再開。
経営が厳しい鉄道や航空などの企業への支援などを求めた。
‘@アベノミクスを失敗して今の円安の加速を招いた人間を講師に迎えて何を学ぶのだ。
だから、「妻も後押し」と意味不明のことを述べている。
安倍議員は政策を昭恵夫人に相談しているようだ。
水は上から下へ流れるが、金はあるところに集まる。
アベノミクスで、吸収した金は上に吸い上げられ、
下は冷えあがるということが証明されたことに、
安倍議員とその一派はいまだ気付かぬ振りをしているようだ。