「0歳から未成年にも投票権を与える」
日本維新の会、藤田文武幹事長。
党の公約には「ドメイン投票制度」というのを入れています。
ドメイン投票制度は「0歳から未成年の人にも投票権を与えましょう」というものです。
(イツピョウツテナ~ニ?)
ただし、たとえば0歳児は意思表示ができないので、保護者の方に一票を代行する権利があります。
日本では、高齢者の方が投票率が高い上に、人口が多い。
そうすると何が起きるかというと、政治家としても、
票が沢山ある高齢者層に対して有利な政策をやりたくなってしまう。
こういう弊害をシルバー民主主義と呼んでいます。
子どもの一票を両親が代行するとなったときには、
父親と母親でじゃんけんで決めてもらいましょう。