厚生労働省は「熱中症を防ぐために屋外ではマスクをはずしましょう」と場面を例示して呼びかけている
新型コロナ対策のマスク着用について、後藤茂之厚労相は21日の閣議後会見で、
特に夏場の屋外でのマスク着用は、熱中症のリスクが高まるとして、
「近距離で会話する場合を除いて、徒歩や自転車での通勤通学や、
散歩やランニング、ラジオ体操といった運動時には、マスクを外していただくようお願いをする」と呼びかけた。
厚労省は5月、マスクを外してもよい場面について基準をまとめたが、
現在もマスクをしている人が多い中で、改めて訴えた。
後藤大臣は会見で、毎年4万～5万人前後が熱中症で救急搬送され、
死亡につながる重篤なケースも発生していると指摘。
今年も学校で屋外での運動中に、多くの生徒が救急搬送される事例が発生していることもあり、
運動時にマスクを外すことを求めた。
‘＠民族的に極端に走る傾向があるのか。
だから第二次世界大戦も止まらなかった？
以前よりもマスクを外している人を見かけるが、変わらず人がいなくてもしている人も多い。
この、個々の柔軟性の無さが、いまの日本を象徴しているように見える。
最低限のルールを守りながら、自身で判断する。
この、自己判断能力が欠けている。
これが出来れば、最強。
しかし、「マスク突けろ」「マスク外せ」皮肉なものだ。
