日本のセブン&アイ・ホールディングスの百貨店部門子会社であるそごう・西武の売却について、
ソフトバンク系投資ファンドの米フォートレス・インベストメント・グループが優先交渉権を獲得。
約2000億円(14億8000万ドル)の買収額を提示。
日経新聞が3日、関係者の情報として報じた。
同紙によると、フォートレスはヨドバシに対し、東京・池袋にある西武百貨店内で、
ヨドバシの店舗を運営させることを検討中。
セブン&アイの4.4%の株式を所有する投資会社であるValueActはセブン&アイに対し、
そごう・西武部門の売却を促してきた。
ValueActは今年2月、コンビニ店舗事業に専念することにより、
セブン&アイは株価を2倍以上にできるとしていた。
‘@ゴルフ場も中国や外資に買われている。