「2008年、大阪府知事に立候補した時に自民党から応援を受けていました。
自民党の当時の大阪の国会議員から、宗教団体、いくつか回らされましたよ」と明かした。
「政治活動の一環として支援者を獲得するために、こういう関係があることは間違いないんです」と、
政治家と宗教団体の関係は当たり前で、まったくの無関係ではいられないと語った。
一方で「世界平和統一家庭連合」については、「トラブルがあった団体でしょ」と指摘。
「安倍さんはどこにどういうメッセージを出してとか、そんなことは分かりません。
秘書がだいたいさばいてくれるんですよ。
なんで、もうちょっと秘書の方がうまくさばけなかったのかなと思いますね」と、
安倍氏が相手をはっきりと自覚せずにメッセージを送っていたと擁護した。
‘@橋下専制は、自民党は憲法を政教分離を守っていないと重大暴露。
そんなことはとっくに分かっていたが、橋下専制が自らの具体例を出して証言。
もちろん、自民党だけではないことも分かっている。
だが、その後の安倍氏擁護は子供じみている。
安倍氏が積極的に受け入れ、積極的にメッセージを送っているのだ。
秘書が止めることはできない。
統一教会の霊感商法については、
金銭的搾取や家庭破壊などの被害をもたらすことが社会問題化した。
統一教会がトラブル団体と安倍氏が知らぬ筈は毛頭ない。
そんな団体に称賛や賛意のメッセージを、国会議員や大臣が送ることは、
大きな誤解を生むことになるのは当たり前のこと。
誤解どころか、その団体を正当化することになる。
そんなことも理解できないのなら、国政から身を引くべきだ。