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​東国原、統一教会は「世界平和」

東国原英夫がTVで妙に統一教会に理解を示していると思ったら、

ブレーンの渡瀬裕哉氏が統一教会の関係者だった。



東氏は、統一教会イデオロギーを「世界平和」なのだと強調。

切れ味鋭い東氏にしては変だなと思ったら、そういうことだった。

それが通るなら、悪徳商法はみんな「世界平和」を掲げるだろう。

東氏も、仲間は事実を捻じ曲げてでも庇うようだ。

残念だ。



渡瀬氏は、企業や政治家のインターンを通じて知り合った大学生による、

政策研究・提言のNPO法人「政策過程研究機構」の設立(01年)に参加。

竹中平蔵、菅義正、橋下先制らが関わっている。

渡瀬氏は今回の参院選で1議席を獲得した「参政党」の結党メンバーで、今は離党。

参政党は、反ワクチンで有名だが、さすがに、奇異な陰謀論についていけなかったのだろう。

019年11月23日から、統一教会系の世界日報社が姉妹紙であり、

同じく統一教会創始者である文鮮明によって創設された米国の『ワシントン・タイムズ』と連携し、

日本語版ウェブサイト「ワシントン・タイムズ・ジャパン」で、

翻訳担当のエグゼクティブ・ディレクターとして就任。



2019年開催の統一教会系のセミナーでメイン・スピーカーを務めている。

幸福実現党の顧問だったこともある。

黒瀬氏は、韓国の統一協会の学生団体である「勝共連合UNITE」関係アカウントを過去に運営。

統一教会とに繋がりはそれなりにあるようだ。

紀藤 正樹弁護士は「韓国では教祖が逮捕され、表立った活動ができなくなった。

統一教会系団体がここまで自由に活動してるのは世界で日本だけ。」

自民党統一教会にもっと厳しい態度をとっていたら、こんな事件が起きなかった可能性は高い」と指摘。



‘@当たり前のことを陰謀論などとして、歪曲しようとしている勢力。

事実は曲げられない。

有識者は、この頃何に対しても「別に考えなければ」と、お題目のように述べる。

それが、いかにも中立的にものを見ているかのように、自慢げに。

しかし、統一教会が安倍首相銃撃の原因であれば、

起きたことは断じて許しがたく、

断じてその理由で人を殺していいはずもなく。

だが、別の話では無い。

山上容疑者の供述が本当なら、全ては一本の糸で結びつく。

それが、異常な行為であっても、動機は動機。

逆に、それを認めなければ真実は見えてこない。