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​新型コロナ感染しても「職場に申告せず」

各種調査や研究を行う機関「Job総研」を運営するライボ(東京都渋谷区)が8月1日、

社会人男女を対象に実施した「2022年 コロナ感染に関する意識調査」の結果を発表。

新型コロナの「感染経験がある」「コロナの疑いのある症状があった」と回答した人のうち、

31.9%が、感染について「職場に申告しなかった」と答えた。



新型コロナの感染経験について尋ねると、「感染経験あり」が15.2%で、

「感染経験なし」が84.8%。

「感染経験なし」の人に「コロナの疑いがあるような症状はありましたか」と聞くと、

22.3%が「症状あり」と回答。

「感染経験あり」と「(疑いのある)症状あり」と答えた計285人に、

「感染したことを職場に報告しましたか」と尋ねたところ、「申告した」は68.1%で、

「申告しなかった」人が31.9%との結果に。

また、感染経験も疑う症状もなかったという550人に、

「今後、感染した場合申告しますか」と質問すると、5.6%が「申告しない」と答えた。



その理由を聞くと、「フルリモートワークなので言わなくても良いという考えのため」が最多で36.1%。

次いで「申告すると手続き等が面倒そうだから」が27.9%、

「休まざるを得ず、業務に支障をきたすから」が23.0%と続いた。

同社は「職場に未申告の感染者は少ないとはいえ、

知らず知らずに感染者と接する職場でのリスクも想定しておく必要がありそうです」と、まとめた。



‘@あなたの隣にも感染者はいる。

感染拡大は止まらない。