日曜日、家にいるときは家族で笑点を見ながら1杯はじめるのがお決まりだった。
司会の桂歌丸さんおの後任に春風亭昇太さんが決まってから、見る回数が減った。
何かが違う。
司会の円楽さんから歌丸さんに変わっても遜色なかったが、
昇太さんに変わってから、何かが違う。
一言で言うと、品位が薄れ軽くなり過ぎたのかも知れない。
その後、メンバーが林家三平さんから桂宮地さんに変わってから、どうでもよくなった。
三平さんにも、問題があったのかも知れないが、わたしはキライではなかった。
何か、昇太さんの力関係が垣間見えた気がして、色あせた。
昇太さんが司会をすることになった’16年5月。
そこから年を追うごとに視聴率は右肩下がりで、
円楽さん不在時に、いよいよ10%割れ目前のところまで来てしまったという。
1月30日放送の円楽さんが脳梗塞で再入院すると報じられた直後は17・7%。
一方、最近は大喜利メンバーに注目の若手落語家を起用する策に出たが、
世界のナベツネこと桂三度さんが出演した6月26日放送回は11・2%と、あわやの数字を記録。
この回は私も見ていない。立川 志らくが2回出た時も見ていない
宮地さんが出た時は一時はっポイントが上がったようだが、続かなかった。
’18年4月1日には、エイプリルフール企画で円楽さんが笑点の司会を務めたが、
20%近い数字を叩き出した。
日テレは円楽さんの1日も早い復帰を願っているようだ。
歌丸さんも最後に人選を誤ったかもしれない。
昇太さんは円楽さんより腹黒い。