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米ファウチ首席医療顧問最後の会見。

バイデン政権で新型コロナウイルス対策の専門家トップを務めるファウチ首席医療顧問が22日、

退任を前に最後の記者会見に臨んだ。



来月、ホワイトハウスの首席医療顧問などから退任するのを前に、最後の会見を行ったファウチ氏は、

新型コロナのワクチン接種の是非をめぐり、政治的な対立が続く現状に苦言を呈した。

「公衆衛生と関係のない、分断や思想の違いを理由にワクチン接種を受けない人を見るのは、医師として心が痛む」

ファウチ顧問は、1984年に国立アレルギー感染症研究所の所長に就任して以降、

レーガン大統領をはじめ、7人の歴代大統領に助言を行ってきた。



トランプ・バイデン両政権では新型コロナ対策の専門家トップとして対応を指揮。

ファウチ顧問は、ウイルスに関する根拠のない情報も飛び交った感染拡大初期を振り返り、

「誤った情報や偽情報に対抗するためには、正しい情報をあらゆる手段で発信することが重要だ」と、

科学者らにより積極的な発信を行うよう呼びかけた。



‘@ファウチ首席はわたし同様、誤情報や偽情報を垂れ流すメディアに懸念していた。

新型コロナ発生当初より指摘しているが、日本の専門家とされる人たちも、

テレビに出たいがために、司会者やコメンテーターが間違った判断をしていても注意せず聞き流している。

先日も、野村修也氏は「オミクロン株以降は基礎疾患が悪化して亡くなる方が多い、

その引き金がコロナの場合、今現在は2類相当だからコロナが死因となる」と発言。

リモート出演の倉持医師が「いえ、その場合は基礎疾患で死亡となります。

​野村さんがおっしゃることは医療の現場では起きてません、ちょっと認識が違う」とピシャリと断言。


(反ワクチン、反新型コロナ派は天敵視)

その後も、執拗に食い下がり自分の主張の方が正しいと言い張る野村氏。

倉持医師が説明しようとする言葉を遮り自分の主張を展開して、

あげく時間が無いのでと相手の意見を言わせずに時間切れで終了。

現場で戦っている専門家に机上の弁護士が、実務的な判断でなぜ執拗に反論するのか。

野村氏の程度の低さが改めて露呈した。

倉持 仁医師のような人は貴重だ。

統一教会問題でも、最初は宗教だからと太蔵などと同じように統一教会を擁護するような発言をしていた。

さすがに統一教会のいろんな問題が出て来てからは、180度意見が変わったが、

知らないことを知ったかぶりして喋らないことだ。

そんな行為を許しているテレビ局の責任は大きい。