血中酸素濃度は80台に下がってしまう時も
先日、新型コロナ感染を公表した、女優の広田レオナさんがブログを更新。
現在でも入院できていない状況、自身の病状について綴りました。
広田さんは、血中酸素濃度が「咳をしたり、少し急いだ動きをしたりすると」80台に下がってしまうと報告。
「ちっとも良くならないのと、咳が止まらなくなったら…を考えると、とても怖いですね…」と、
その心情を明かした。
ガンの手術をしてくれた主治医と電話で話しました
病室は満床
医者でも入院出来ない状態なのですって
他の病院も同じく…
保健所も同じでしたね…
安静時で血中酸素濃度が94
咳をしたり、少し急いだ動きをしたりすると80代に下がってしまいます
咳の痛みや呼吸の苦しさを自己判断して中等症Iといったところでしょうか
ちっとも良くならないのと、咳が止まらなくなったら…を考えると、とても怖いですね…
先ほど自宅療養センターからお電話をいただきハイリスクのため入院先を探しますとのこと
100人以上の方が待機しているとのこと
私より酷い人もおられるでしょうから肺炎の検査と薬をいただければ自宅療養でいいですと伝えましたが
入院患者以外のCT検査は出来ないようで…
新型コロナが始まってから2年半以上経ちますかね…
ネガティブな気持ちになってはいかんですね
症状が出始めてから6日目ですがまだまだへっぽこで~す
ご心配をおかけしてしまって…ごめんなさい
弱気は損気!気合い入れて療養しまーす
ファイトですね
と、新型コロナ感染で辛い状況と、自らを鼓舞した様子を綴った。
レオナさんと同じような状況の人が多数いるのだろう。
新型コロナの感染を野放しにした無策の結果だ。
海外からの報告では、新型コロナに感染した8人に1人は後遺症で苦しんでいるという。
早く快方出来れば後遺症リスクも低くなる。
国も、専門家も、国民も甘かったということだ。
レオナさんには、ガンバッテとしか言いようの無いのが、ツライ。
でも、新型コロナの症状と今現在の医療の感染対応の状況がとても参考になる報告だ。