自衛隊の火薬量産へ。
政府は自衛隊の弾薬不足の懸念に対処するため、国主導で量産体制を整備する。
弾薬に使う火薬の生産工場を建設し、製造技術を持つ防衛産業に貸し出して生産委託する。
必要量を示して全量を買い取る仕組みを構築し、2023年の稼働をめざす。
(弾薬庫爆破)
弾薬は弾丸と火薬を組み合わせてつくる。
自衛隊は台湾有事に備え南西方面の防衛力を強化する。
射程の長いミサイルを1000発超配備する予定で、ミサイルの弾薬不足にも対処する。
浜田靖一防衛大臣は6日、南西諸島地域に燃料タンクや火薬庫を増設すると表明。
北海道に7割ほどが集中していた弾薬の備蓄状況を是正し、台湾有事への備えを厚くする。
浜田大臣は「日本の防衛を全うするには、航空機、艦艇などの装備品のみならず、
これらに搭載する弾薬も十分に確保することが重要だ」と明言。
これまで手薄だった継戦能力の強化に踏み切り抑止力を高めるとしている。
(武器庫爆破)
‘@有事になれば与那国や久米島、宮古島は真っ先に攻撃を受け壊滅する。
どう考えても中国からの攻撃を、そこで食い止めることは出来ない。
日本維新の会の鈴木宗男参院議員(74)は15日、
「自前で戦えないなら平和的解決を模索すべきである」と自身のブログに書き込んだ。