自民党の萩生田光一政調会長は2日のNHK番組で、
家庭連合（統一教会）への宗教法人法に基づく解散命令に否定的な考えを示した。
「司法の判断ということになる。所轄庁から解散を請求できるが、難しい」と述べた。
萩生田氏は安倍晋三氏と統一教会との関係について、
「安倍氏は亡くなり反論の機会がない。調査するには非常に限界がある」と、
自民党内共通の見解を語った。
‘＠家庭連合（統一教会）を解散させれば、自民党の統一教会関係者は、
いろんな事をバラされる可能性がある。
また、解散するような団体と付き合っていたのかと、更に責められる。
何としてでも、解散だけは避けたい。
ましてや、もう少し早ければネタも一杯あったが、これからは統一教会もしばらく大人しくするだろうから、
さらに、証拠を集めるのは難しくなるし、これからは改心していくという言い訳や、余裕を与えることにもなる。
