北海道で行われている日米共同訓練で予定されていた、
在日アメリカ軍海兵隊のハイマースの射撃訓練が「弾が届かない」などの理由で中止になった。
ハイマース(HIMARS)はアメリカ軍がウクライナにも供与している高機動ロケット砲システム。
在日アメリカ軍によると、弾は三沢基地にとどまり北海道まで届かなかった。
「手続き上の不備」などの理由だとしている。
そのため射撃訓練は陸上自衛隊の多連装ロケットシステム「MLRS」のみが行った。
日米の共同訓練で予定されていた射撃訓練が中止になるのは異例。
‘@いまや、ハイマースは貴重なので本土より使用しない様にとのお達しが。
要の武器を米軍が忘れるはずもない。
まだまだウクライナ支援をしなければならない中、米軍の武器が手薄になっては元も子もない。
いまはいろんな国から武器を調達して迂回させ、ウクライナに送っている状態だ。
ハイマースは東京から発射すれば小田原辺りまで届く。