物価の上昇を主な理由に、半数を超える人が1年前より暮らしにゆとりがなくなってきたと答えた。
日銀が3カ月ごとに行う個人の生活意識に関する調査によると、
1年前と比べて「暮らし向きにゆとりがなくなってきた」と答えた人が50.7%となり、
2014年8月以来、およそ8年ぶりに5割を超えた。
理由は、比較可能な2006年9月以降で最も多い84.5%が「物価が上がったから」、
「給与や事業などの収入が減った」の46.9%を大きく上回った。
また、現在の物価が1年前より「上がった」と実感する人は9割を超え、14年ぶりの高水準。
今後の支出については、6割以上が「物価動向」を特に重視するとしています。
‘@日銀の黒田総裁は、円安は、日本経済の一部セクターが影響を受けているとしながらも、
全般的にはマクロ経済にプラスの効果をもたらしているとして、多くの国民に我慢しろと言及。
岸田総理は手帳も公約も失くしたようだ。