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コロナ療養中の市議、秋祭り前夜祭で餅まき。

石川県野々市市の男性市議が、新型コロナウイルスの療養期間中にもかかわらず、

秋祭りに参加し、素手で餅をまいたとして、同市議会は、議員辞職勧告の決議案を議決。

餅まきには、市議の感染を知っていた粟(あわ)貴章市長も参加していたという。



餅をまいていたのは、土田友雄市議(75)=市政議員会=で、議員辞職勧告の議決は10月21日付。

同市議会事務局によると、土田市議は10月3日の午前に検査でコロナの感染が判明。午後からの公務を欠席。

しかし、療養期間中だった同8日夜、同市下林地区で秋祭りの前夜祭に参加。壇上から素手で餅まきをしたとされる。

同17日の議員総会で、土田市議が療養中に秋祭りに参加したことを別の市議が指摘。

土田市議は「祭りには行っていない」と説明し、その後に開かれた議員規律協議会などの場でも、

「遠巻きに見ていただけだ」とウソを付き認めなかったという。



だが、別の市議が餅まきをしていた土田市議の写真を入手し、それを協議会で提示すると、

土田市議は「流れ上、こうなった」とようやく認めた。


‘@国会議員や役人の中にも何人もいたが、国民をバカにした行動は無くならない。